【価格は233.3万円から】日産の新世代ピュアEV軽となる新型サクラのグレード別価格帯とメーカーオプション費用が判明!補助金 約40万円で実質100万円台から?
見積もり可能時期は2022年5月GW明けから
いよいよ2022年6月より発売予定となっている日産の新世代ピュアEV軽・新型サクラ(Nissan New Sakura)ですが、ようやくいつもお世話になっている日産ディーラーにて、グレード別価格帯と国からの補助金額、そしてメーカーオプション価格情報が配信されたとのことで、早速その内容をご紹介していきたいと思います。
一部のディーラーでは、デイズ(Dayz)/ルークス(Roox)ユーザーからの乗り換え希望や、ピュアEVハッチバックのリーフ(Leaf)から乗り換えを検討している方も多いそうで、発売前から長納期化することが予想されています。
一体どれぐらいの価格帯となるのか?早速チェックしていきましょう。
新型サクラの車両本体価格は233.3万円から
早速新型サクラのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
ちなみにグレード構成としては、フルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWERと同じS/X/Gの3グレードで、駆動方式は前輪駆動(2WD)のみとなります。
【新型サクラのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇エントリーグレードS:[2WDのみ]2,333,100円
◇中間グレードX:[2WDのみ]2,399,100円
◇上位グレードG:[2WDのみ]2,940,300円
上の通り、最も安価なエントリーグレードSで233.3万円からとなりますが、ここで忘れてはならないのが国からの補助金。
日産ディーラー曰く、グレードや航続距離などによって補助金額は若干変わってきますが、概ね40万円程とのことで実質 車両本体価格は190万円台からのスタートということになりそうです。
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日本の軽自動車市場は、ホンダN-BOXやスズキ・スペーシア、ダイハツ・タントなどのように後席スライドドアを採用したトールワゴン系が上位を独占していますが、このなかにデイズベースのボディスタイルを持つ新型サクラがどのように盛り上げていくのか注目したい所です。
なぜ上位グレードGだけ約300万円ぐらいまで跳ね上がっている?
なお上位グレードGのみいきなり300万円近くまで跳ね上がっている理由は、先進装備やドライビングサポートが標準装備されているから。
具体的には以下の装備が標準化されています。
◇LEDヘッドライト(オートレベライザー)
◇アダプティブLEDヘッドライト
◇インテリジェントアラウンドビューモニター(移動時 検知機能付き)
◇カッパー加飾インストパネル
◇USBソケット(タイプA 1個、タイプC 1個)
◇Nissan CONNECT 9インチディスプレイオーディオ
◇ETC2.0
◇ステアリングヒーター&シートヒーター(運転席のみ)
◇プロパイロット(ナビリンク機能付き)
新型サクラのボディカラーは全15色
ちなみに新型サクラのボディカラーは以下の通りで、モノトーンカラー6色/2トーンカラー9色の計15色がラインナップ予定となっています。
今回新色でソルベブルーが追加ラインナップされますが、おそらく共同開発モデルとなるピュアEV eKのブルーがベースではないかと考えられます。
【新型ピュアEV軽・サクラ(SAKURA)のボディカラー一覧】
[モノトーン]
◇ホワイトパール
◇ブラック
◇スパークリングレッド
◇スターリングシルバー
◇アッシュブラウン
◇[NEW]ソルベブルー
[2トーン]
◇ホワイトパール×ブラックルーフ
◇チタニウムグレー×ブラックルーフ
◇スパークリングレッド×ブラックルーフ
◇フローズンバニラパール×ブラックルーフ
◇ブロッサムピンク×ブラックルーフ
◇暁(あかつき)サンライズカッパー×ブラックルーフ
◇ソルベブルー×チタニウムグレールーフ
◇ホワイトパール×チタニウムグレールーフ
◇[NEW]ソルベブルー×ブラックルーフ
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新型サクラのメーカーオプションとオプション費用は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!